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ありがとう!カンボジア
あそこも行きたかったなあ、ここにも。
それに、あの人、この人にもさよならの挨拶を。
なんて思いますが、何せ、時間が足りません。

今週の23日の夕刻には、カンボジアを離れます。

2年前、はじめてプノンペンに降り立った時には、
インターナショナルとはいうものの、
ローカルそのものな空港にびっくり。

一緒にやって来たなっちゃん(愛犬)は、手荷物で出てきたし、
検疫も何もなく、すーっと通れたのにもびっくり仰天でした。
苦労して用意した書類は何だったの、っていう感じ。

そして、空港からアパートメントまで。
何と車やバイクの多いこと。
ひしめき合って走ってる、っていう印象でした。

夜でもないのに、パジャマ姿の多いことにもびっくり。
屋台も切れ目がないほどに並んでいます。

そしてそして、何よりいちばんには、ごみの多さ
ごみがなければもっとすっきりするのに、と思ったことでした。

  2年間が過ぎてー

車やバイクはどんどん増えている。実感してます。
屋台は相変わらず。おおげさでなく、至る所、食べ物屋だらけです。
パジャマ姿はずいぶんと減りました。
けれど、まだまだちょこちょこ見かけます。
そうそう、少しは良くなった感がありますが、
ごみの多さも相変わらずです。

変わったのは空港
拡張工事がはじまって、
利用する度に大きくきれいになっていきました。

     プノンペン空港
         当時の空港は、右の四角い建物の半分ほど
エアポート  エアポート2
                          免税店も立派に

3月23日。
カンボジアにさよならの日です。

空港には、多くの人が見送りにきてくださいました。
(夫の)カウンターパートの奥さんまで。
みなさんのあったかい見送りに心がキュン、としっぱなしでした。

見送り  見送り夜景


カンボジアに派遣されると聞いて、
大あわてで、勉強したカンボジアのこと。
どんな生活が待っているのか、まるっきり見当がつきませんでした。

それまで、カンボジア、と聞いてもまるで人ごとのよう。
アンコールワットさえあまり関心もなく、
知っていることと言えば、ポルポト政権下のことぐらいで、
それもほんのちょっとだけ。

 カンボジア暮らしをはじめて、
 わたしの関心は、この国の普通の人の普通の暮らしでした。
 庶民の生活が知りたい。
 この国の普通の人々がどんな暮らしをしているのかに関心がありました。

それにしてもほんと、よく歩き回ったなあ
プノンペンの中心部の地図をたどったら、
3分の2ほどは、歩いたりトゥクトゥクで通ったりしていました。

路地が変わると、暮らしぶりも少し違っていたりしておもしろく、
同じ路地でも、いつも何かしら新しい発見がありました。
飽くことなく歩き回ったプノンペンでした。

行き交うと、手を振ってくれる皿洗いのおばちゃんやトゥクトゥクのおじさん。
これはサービス、と言ってトゥクトゥクに乗せてくれたり、
決して、ラクな暮らしではないはずなのに、誰もみな気の好い人たちです。
こんな人たちが、カンボジアをつくっているんですね。

カンボジアの好いところを教えて、と問われたら迷わずこう言います。
カンボジアの人々の笑顔はピカイチです!と。
どの人もこの人も笑顔がすてきなことはこのうえなし。
何度この笑顔にほっとさせられたことか。
帰っても、きっとこの笑顔思い出すことでしょう。

カンボジア。
10年後、20年後にはどんな国になっているでしょうか。
この国の将来に期待しましょう。

最後に、
カンボジアとカンボジアの人々にたくさんのありがとう!を。
2年間、いろんなことを学ばせてもらって感謝しています。


 ご紹介したいこともまだいっぱいあって、
 ちょっと書き足りない気がしています。
 が一応「よろしくね。カンボジア」はこれでおしまいです。
 
 でも、
 きっとまた、カンボジアを訪れるでしょうし、
 あっ、これ書きたかった、と思うことが出てくるかもしれません。
 その時には、番外編として付け足して書いてみたいなあ。
 そんな思いもあります。
 で、このブログは当分、このままおいておくことにします。


これまで読んでいただいたみなさま、コメントをいただいた方々も、
ほんとにほんとにありがとうございました。
                 お礼を申し上げます。

またお会いしましょう。




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【2016/05/03 20:29】 | 暮らし | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
古代が息づく遺跡サンボー・プレイ・クック
サンボー・プレイ・クックは、木立のなかにありました。
もうこの雰囲気だけで、わたしは満足。ここに来た甲斐があったというものです。
いいですねえ、この感じ。うっとりです。

サンボー遺跡2  サンボー遺跡1
    牛さんもゆったりお散歩。          木立からもれる光も素敵。       

アンコール遺跡より前の時代、7世紀につくられたという古代都市。
その中心寺院の遺跡群サンボー・プレイ・クックは、 
木立の中に静かな佇まいを見せていました。

崩れ落ちた寺院や寺院跡。
古代から今このときへと流れ、受け継がれている悠久の時。
遺跡たちは何を見てきたのでしょうか。

案内は、この遺跡群に魅せられ、
2008年よりカンボジアに在住されている
Napura-works.Co.Ltd代表の吉川舞さんにお願いしました。
 この吉川さんの案内がまたお上手なのです。
 この遺跡とここに暮す人々に魅了されている吉川さんの気持ちが伝わってきます。

今も人々の暮らしとともにあるサンボー・プレイ・クック。
多くの生き物も棲んでいます。
                    大きな蟻がせっせとおうちを建築中
サンボー人  あり3

遺跡群で目をひくのは、
壁面や塀に掘られた人や怪獣(?)、動物たちのレリーフ。
ユニークな顔やユーモラスな顔に惹きつけられます。

レリーフ2  いせき4

いせき5  レリーフ3

千年も前の遺跡群を優しく包み込む木立
遺跡そのものの魅力もさることながら、
木立と遺跡が融合して醸し出すこの雰囲気、空気感がたまりません!

アンコールと違って、
当時の人々の暮らしがすぐそこにある、見えるって感じがしてきます。

夕方になると、薪を積んだ牛車が、遺跡群の間を通ったりするそうですが、
今も昔も、普通に暮す普通の人々の暮しに囲まれたサンボー・プレイ・クック。
すっかり魅了されてしまいました。

いせき3

 レンガが積まれた寺院の内部。
 天井が落ちてしまっていましたが、
 射し込む光と影。
  そのコントラストがすてきでした。

 
遺跡足  ビーナス       大きな足の上に乗っていたのは?     
  



 


 ミロのヴィーナス風?この曲線美




今度は、ぜひ緑のきれいな雨期に訪れてみたいものです。
  


【2016/04/27 21:43】 | コンポン トム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
古代が息づく遺跡サンボー・プレイ・クック
帰国準備で忙しい(?)週末。
ここだけは行かねばならない!サンボー・プレイ・クック
コンポントムに行ってきました。
 サンボー・プレイ・クックはコンポントムから30分くらいのところにある古代遺跡です。

コンポントムは、以前シュムリアップに行く道中に立ち寄ったところ。
ちょうどプノンペンとシュムリアップの中間あたりになるでしょうか。
あの時は、なっちゃんも一緒でした。

       なっちゃんコンポントム
          コンポントムの川辺のレストランで


午後2時10分。シュムリアップ行きのバスに乗車。
3時間後にはコンポントムに着く予定でした。
ところが---。

このバス、はじめからエアコンの調子もよくなかったし(いやに暑かった)、
スピードも出ない。
 スピードの出し過ぎもこわいけど、こうノロくては、って感じ。

1時間も経った頃です。
とうとう、止まってしまいました。

こんなところで止まってしまってどうするの?
周りには何もありません。

バス故障2  バス故障

どこが故障? なおるの? いつまで待てばいいの?
どこがどうで、どうなるのか、何のインフォメーションもなし。
この調子じゃ、代わりのバスが来る予定なんてないだろうし---。

みんなが観念しはじめたその時、
こんなの待ってられなあ〜い、
とばかりに外国人の若い女性が通り過ぎていくバスを停めはじめました。

と、1台停まってくれたのです。
交渉の結果、乗せてくれることになったようで、
リュックを故障したバスから降ろしはじめました。

何人かOKということで、
これを逃せばあとはない。乗ってしまえば、あとはどうとでもなるわ。
と、わたしたちもまずはバスに乗り込ませてもらった。
席は通路に並べてくれた小さな椅子。

ありがとう!おかげです。

バス代は? ちゃんと請求されましたよ(当たり前か)。
 でも、金額は運転手さんの胸三寸だったから、
 これは運転手さんのポケットマネーになるのでしょう、きっと。

まあとんだハプニングでしたけど、
ともかくも夕闇の迫る頃にはコンポントムに無事到着。

トムの街並  コンポントムはこじんまりした町。
  チラホラと欧米人の観光客らしき姿も。
  サンボー・プレイ・クックは、
  えっ、それどこにあるの?
   って言う人も多いのですが、 
  知る人ぞ知る。
  足を運べばきっと好きになる、
       といった遺跡のようです。 



   サンボー・プレイ・クックは、世界遺産への登録めざして申請中。
          さあ明日はいよいよサンボーへ。
   サンボーは、どんな顔をみせてくれるのでしょうか。楽しみです。



【2016/04/17 16:13】 | コンポン トム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
もうすぐお別れ
   3月23日、夫のSVとしての2年間の任期が終了。
   24日に夫共々帰国いたしました。

   帰国前後は荷物の整理等でバタバタしていましたが、
   やっと落ち着いてパソコンにむかえるようになりました。

   で、カンボジアを離れてはいますが、
   帰国までのあれやこれを少し綴ってみたいと思います。



帰国まで1週間余となった3月18日、
夫の所属している機械工学部の先生たちが開いてくれた送別会に、
わたしもお伴しました。

場所は、空港近くの焼肉店「168」。
どうして数字が店名に?
しかもこの数字、よく見かけるんだけど---。
確かバス会社の名前にも、168ってのがあったはずだ。

聞くところによると、この数字、とっても縁起がいいのだとか。
中国系カンボジア人の間では人気ある数字なんだとか。
何となく、忘れにくい数字だしゴロもいい。
よしっ、この数字覚えておこう!

ということで送別会です。

送別会1   送別会2

日頃、夫はこんなに大勢の人たちと一緒に仕事をしてたんですね。
わたしもぞれぞれの先生たちにはちょくちょく会う機会があったけど、
こんなふうにして一同が会すると、みんなの若いこと!
この国の未来がここにある感じです。

若い人たちに囲まれて仕事をした2年間。
多くの人たちから贈る言葉をいただいて、
夫にとってはしあわせな2年間だったんじゃないかなあ、と思った送別会。
わたしも、お相伴させていただいて、みなさんありがとうございました




【2016/04/13 16:14】 | 暮らし | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
発見!伝統的クメール料理
ここでの生活も残すところ1週間。
食べ物の締めくくりは、クメール料理で

Kravanh入口

  お店の名前は、
  Kravanhクラヴァン=カルダモン)。
   カルダモンは最も古いスパイスの一種。
   カンボジアでは、カルダモンホテルとか、
   カルダモン山脈とか、よく冠についています。
   
       
クメール料理、とはいうもののこれまでは、
どこかタイ料理やベトナム料理と似通っていて、
あまり新鮮味を感じることができなかったのですが、
なかなかどうして。
わたしのクメール料理へのイメージがひっくり返ってしまいました

どうしてこれまで出合えなかったの?って感じで、
2年間の締めくくりには最高!
クメール料理見直しました!

  多くの伝統や文化までもが破壊され、失われたポルポト時代。
  一度破壊されたものを元に戻すこと。
  それがいかに困難で容易でないことか。
  さまざまな場面で痛感した2年間でしたが、
  失われたものには、当然のことながら大量の書籍もありました。

情報誌によれば、
1926年に出版されたカンボジアの料理本を、
フランスで見つけたこの店のオーナーが、
世界にクメールの料理文化を発信しようとはじめたのがこのレストランだとか。

クメールの伝統料理ってすばらしい!
このレストラン、
雰囲気も、テーブルセッテングも、料理も、器も素敵で、
おもてなしも気がきいていました。

付きだし・空心菜  生春巻き
つきだし「空心菜の甘酢漬け」     「生春巻き」タレなし。
美味しくておかわりしてしまいました。 タレなしでこんなに美味なんて!

ソーセージ  パパイヤサラダ2
「バッタンバンソーセージ」      「パパイヤサラダ」
伝統の逸品だとか。          くせがないのに、深い味。

なすびとひき肉  麺、牛肉
「なすとブタひき肉の炒め物」     「牛肉のせ麺」
よくあるメニューなんですが、     こんな柔らかく煮込んである
盛りつけも味も何かおしゃれ。        こちらの牛肉ははじめて。
                  
メニュー

  メニュー表も一冊のおしゃれな本
       手にしているような感じ。
  料理の写真にも
        魅入ってしまいました。
  料理を選ぶ段階から楽しめます。
  どの料理もみんな食べてみたい!

  
 ー昨夕は食を通し、カンボジアの奥深い歴史と文化にふれた思いでしたー


空心菜の甘酢漬けは、作り方をボーイさんに教わったので、
帰国したら早速作ってみます。
空心菜の茎がこんなふうにして食べられるなんて新発見です。


 

【2016/03/17 23:02】 | 食べ物 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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