手付かずの大自然残る「コッ・コン」(3)
コン島から帰ってきて、
その日の夕食は、やっぱり海辺定番のかに料理

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グリーンペッパーと炒めたもの。ちょっと食べるのは大変だったけど。

ワインお伴の夕食も終わり、ほろよい気分で夜空を眺めると、
何やら得体の知れぬ物体がふんわり、ふんわり。
ちょうど、灯りのシャボン玉が浮かんでいる感じ。

高ーく上がっては、ふわり、と風に乗って、やがては消えていきます。
「なんやのあれっ?」
浮かぶ行灯のようでもあるし
「熱気球かも」

確かめたくて、人だかりがしている海岸ベリヘ。

IMG_3967.jpg あとでわかったことですが、
 これはコムローイ。やはり熱気球でした。
 タイ仏教最大の行事が、
 このコムローイ祭りだとか。
 
 国境のまち、コッ・コン。
 タイの文化や慣習も
     入ってきているんですね。

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海岸では、灯籠流しも。
 
IMG_3955.jpg   IMG_3961.jpg
 
きれいに飾った台にろうそくを立て、感謝や願いを込めて流します。

ちょうどこの日は水祭りの最終日。
わたしたちも「ソクサバーイ」を。健康で過ごせますようにと祈りました。




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【2015/12/03 13:04】 | コッ・コン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
手付かずの大自然残る「コッ・コン」(2)
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   コッ・コン2日目、
   1day trip に参加した。
   目ざすはコン島
   盛り沢山のメニュー、
   いろいろ楽しめるらしい。


朝8時。
ホテル前の船着き場に待っていたのは小さなボート。
コン島
地図で見ると、大分離れているようだったが、案外近いのかも。
気楽な感じで乗り込んだ。

が、なんのなんの。
湾をでたボートはガンガンスピードを上げて、沖合へと乗り出していった。
振り落とされたら大変。必死でしがみつくばかり。
島影なんて皆目見えません。

いやぁー、大海原だあ魚が飛んだ

1時間はように経った頃、島らしきものが見えてきたー。
「あれ?」
指さすと、後ろにいる船頭さんがなんとなくうなずいているのがわかった。
 (振り落とされたら一大事。こわくてまともに後ろは見られません)

それから30分ほどして、お尻の痛さにも我慢できなくなった頃、
やっとコン島に着いた。 まぶしいほどきれいな砂浜が目の前に!

    DSC02444.jpg 

  DSC02441.jpg DSC02429.jpg 
  
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結構大きい島だったので、まるっきりの無人島ではないかもしれないけど、
このエリアは完全に無人みたい。

なんなの? この時間が止まってしまったような空気感は。
もうこのビーチをひとり占めしたような感じでしたね。

コン島。ぜったい、おすすめです!
  けど、お尻に敷くものはお忘れなく。夜までひびきましたから。

帰りは、600ヘクタールにも及ぶというマングローブの森をめぐって。
マングローブの島があっちにもこっちにも。
うわぁ、うわぁ、って言いっぱなしで、とにかくすごいマングローブ群でした。
こんなところがあったんですね。

  DSC02490.jpg  DSC02491.jpg  

夜は夜で、これまた興味深い光景に出あってー。
続きはまた。



【2015/12/02 13:12】 | コッ・コン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
手付かずの大自然残る「コッ・コン」(1)
ガイドブックに寄れば、
近年、欧米系旅行者の注目を集めているという「コッ・コン」
州の大部分が熱帯原生林に覆われ、手つかずの大自然が広がっているとある。
タイと国境を接する辺境のまち---。

もうこれだけで、うずうずわくわく。

ボートレースが取りやめになった水祭りの休日を利用して行ってきた。

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 プノンペンからはバスで約6時間。
 午後2時過ぎ、コッ・コンに着いた。



こじんまりしたまちは、歩いてもひとまわりできそう。

まずは、情報収集にツアー会社へ。
あとは、まちをブラブラのつもりが、
まだ行けるよ、とすすめられて「タッタイの滝」へ。

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 メイン道路から脇に入ると、
 何だこの道は?というような道を
 それでもトックトックはどんどん進んでー


目の前に広がったタッタイの滝は、それはそれは圧巻でした。
川幅も広く、水量もあって、ボリューム感いっぱい。
迫力もあって、わたしの中では、この前のラオスのクーシーの滝に次ぐNo.2に。

        なかなか立ち去りがたかったタッタイの滝

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         海に落ちる夕日に向かっての帰り道
         
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ここは特別地帯? 入り口には警官がー。

ゲートをくぐり、少し歩くと、両脇には露天がズラリ。
商品にはタイのお金、バーツ表示の札がぶら下がるタイの夜店街が出現した。
確かに国境のまちだ。
タイ国境までは車で10分ほど。

IMG_3935.jpg   DSC02413.jpg

明日は、コン島への1日ツアーに参加する。



【2015/11/30 14:12】 | コッ・コン | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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