フエ・ホイアン5日間の旅 ④
どこへ行っても、市場にだけは行きたい!行きます。

市場に行くと、そこに暮す人々の暮らしが見えるし、
その土地ならではの美味しいものや、道具に出あえたりするので、
興味は尽きず、あきません。

ホイアン市場
船から水揚げされた魚介類の豊富なこと。
カンボジアで暮す身にとっては、うらやましい限りでした。

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というのも、カンボジアでは大から小まで、そのほとんどが川魚。
種類は多いのですが、川魚のニオイが苦手なので、手がのびないのです。
まあ、トンレサップ湖やメコン川の恵みではあるんですけどね。

  で、いつ解凍したのかわからないようなサバやサケ、
  イカ、エビをローテーションで食卓にのせているという毎日ー。

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 なかでもこのサンマ
      見てください!
 
 日本でみるサンマだあー。
 猛烈に買って帰りたくなりました。



プノンペンでは、これまたいつ解凍したの?
というようなほにゃーとしたサンマや、
血がこびりついたような冷凍サンマを、時たま見かけるだけ。
サンマがサンマの色してますもの。
このサンマを見ただけでも、感激でした!

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人々のパワーを感じる市場の喧噪。
もうちょっと浸っていたかったけど、
そろそろホイアンを離れる時間がせまってきました。


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   P2220435.jpg 川岸の露天カフェではこんなふうに、
     涼んだり、だべったり、お茶を飲んだり。
 
    ふんわりとした時が流れるホイアンでした。


追記;
相対的にべトナム料理、美味しくて、好きです。
神戸に「鴻華園」っていうべトナム料理店があるけど、ここも美味しいです。
この旅では食べる機会がなかったけど、ここの蒸し春巻きはおすすめです。




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【2016/03/01 13:27】 | べトナム | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
フエ・ホイアン5日間の旅 ③
まずは食べ物の話から。

食べてきました!ホイアンの三大名物

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P2220424.jpg  左上「カオ・ラウ」
   日本のうどんがルーツとも。
   せんべいを砕いて上にのせ、
   かき混ぜて。
  右上「揚げワンタン」
   揚げたワンタンの皮の上に、
   海老や肉、野菜をトッピング。
   具は店によって違うようだ。

あとひとつは「ホワイト・ローズ」
米粉の皮に海老のすり身を包んで蒸したもの。
ツルっとした食感でいくらでもいける、って感じです。


今日は、ちょっと足をのばして、
その昔、チャンパ王国の聖地だったというミーソン遺跡へ。
ホイアンからは、車で1時間ちょっと。田舎道を行きます。

ここ、妙に落ち着く場所でした。
レンガで造られた遺跡群が点在してるのですが、
自然崩壊に加えて、ベトナム戦争時にアメリカ軍の空爆を受けたとかで、
かなりの崩壊ぶり。
緑の苔や草に覆われた遺跡たち。
アンコールワットより古い時代のものもあります。

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今回の旅では、フエでも多くのこんな遺跡に出あったのですが、
こういった崩れ去ってゆくものに不思議と惹かれてしまいます。
夕暮れまで佇んでいたかったなあ。

そんな思いを残して再びホイアンの街へ。

夕方、川縁を散歩してたら、
絶好の場所にテーブルと椅子が。
  その時にはわからなかったのですが、
  わたしたちをよんでくれた人が自分たち用に用意していたものだったとか。
関係なさそうだったけど、傍にいた人に一応断りを入れて拝借することに。

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          夕涼みには眺めよし。最高の場所だった。

近くのレストランで揚げワンタンを注文。
おつまみにして、のんびりボーッと暮れゆく時を楽しんでいたら、
小さな手こぎボートから、おいでおいでとの手招きが。
  これもあとでわかったこと。
  用意していたテーブルをわたしたちに占領され、
  代わりのテーブルをボートに運び、団らん中の人たちでした。
義兄のもつボートで遊覧はいかが?とのお誘いだった。

          せっかくだから、乗ってみるか。
          舟からみる光景もまたいいもの。


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お義兄さんのボートから降りようとしたら、
またまた小さなボートからお誘いが。
まあまあ一緒に、と誘われて、ビールをごちそうになってしまいました。
結構飲みましたねえ。

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誘ってくれた彼の名前はコッさん。
ホテルの仕事が終わったあとは、
こうやって家族でのんびり過ごすのが楽しみだとか。

いいなあ、そういいうの。
ホイアンはいいところ、大好きな街。
ということが、誠実そうなコッさんからはドーンと伝わってくる。

ボートにはすっかり長居してしまいました。

テーブルが取り持つ縁?
ひょんなことからいい人に出会えたホイアンの夜でした。

  
  もうちょっと続きがあります。読んでくださいね。



【2016/02/29 14:10】 | べトナム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
フエ・ホイアン5日間の旅 ②
ダナン駅からホイアンまでは車で30分。
どんな街並がまっているんだろうか。ワクワク感が増す。

今回、ホイアンを選んだのには、もうひとつ理由がある。
満月の夜には、家々の明かりが消され、
ランタンの灯りで街が包まれるというのだ。
なんとロマンチック---。
三連休には満月の日も含まれている。
ラッキー! もうこれだけもでここに決めた、って感じでした。

今日はその満月の夜。
夕暮れにはまだ時間がある。

街歩きのスタートはメインストリートのチャンフー通りから。

15世紀から19世紀にかけては、
アジアとヨーロッパの交易の中心として繁栄していたというホイアン。
16〜17世紀頃には、日本人町もつくられて、多くの日本人が住んでいたとか。
日本人がつくったという立派な屋根付きの橋「日本橋」が残っている。

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今は日本人町はないけど、
華僑の人たちが建てた、中国様式の木造建築物が、
当時のままに残されていて、その街並が世界遺産に登録されている。

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チャンフー通りには、そんな家屋が両側にズラリ。
昔の建物そのままをうまく生かしたおしゃれなレストランやカフェ、アートのお店。
それになぜかしら、オーダーメイドの洋服やバック屋さんも数多く並んでいて、
いかにも”観光地”っぽいのですが、
不思議な落ち着き感があって独特の雰囲気が漂っています。

子どもたちが表で遊んでいたり、
店先に満月のお供えがしてあったり、すげ笠の物売りが通っていたり、
家の奥では夕餉の支度中だったりと、人々の暮らしが伺えるのもいいし、
なんか、昔懐かしい感じ

さあ、夕暮れも近くなってきた。
ランタンの灯りに備えなくなくっちゃあ。
早めの夕食は、ローカルの人気食堂「バーレー・ウエル」で。

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ここの名物は、
ネム・ヌォンというブタのひき肉に衣を付けて揚げたものと、
ティット・ヌォンという豚肉を香ばしく焼いたものを、
ライスペーパーで、生野菜と一緒にくるくる巻いて食べるというもの。
テーブルにつくと、何も言わなくてもこのセットが出てきます。
  ほんとにおいしかったあ!

おなかをいっぱいにしたところで、街をそぞろ歩き。

軒先という軒先のランタンに灯された灯り。幻想的な風景が広がります。

広場では富くじをあてるような催しがあったり、
川縁では、大道芸のようなことをやっていたりで、
あちこちから、地元の人も大勢集まってきているみたい。

聞くところによると、
旧正月のあとの最初の満月は、ことのほかにぎやかなんだとか。
まあ、満月祭りですね。

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日本橋もほれこの通り。

夜店をのぞいたあとは、
川縁のレストランでのんびりと、
行き交う人々や川面に揺れる灯りを眺めて。
ゆったりと過ごした満月の夜でした。
  まん丸のお月さま、きれいだったなあ。


ホイアンについてはもう少し続きが。


  拍手していただいたみなさまへ。
    今日はじめて、ブログ拍手の欄からメールが届いたり
    返信できることを知りました。
    今まで、お返事できていなくてごめんなさい。

    明石のドボンへ。
     メール送りましたがエラーでかえってきました。
     コメント欄へメールください。

    小林さん。
     そうです、わたしですよ。

   


【2016/02/28 17:46】 | べトナム | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
フエ・ホイアン5日間の旅 ①
3連休を利用してのフエ、ホイアン5日間の旅

この2つの街を選んだのは、
昨年、ハノイ空港で出あった日本人から
「ここはいいところよ。是非に」とすすめられたから。
それからというもの、行ったことがあるという人や、
べトナムに住んでいたことがある人に聞いてみたが、
「あそこはいいわ、いいところ。食べ物もおいしいし」とみなさんおっしゃる。

食べ物の魅力には勝てません!
調べてみると、
フエからはホイアンへの入口ダナンまで鉄道も通っているではないか。
乗り鉄ではないけれど、列車にも乗ってみたい!
景色もよさそうだ。

  SVとしての2年間の任期終了まで1ヶ月余り。
  夫には片付けなければならない仕事がまだまだ残っている。
  けど、そこは思い切ってもらってー。出かけることにしたのだった。


午前中の仕事をすませ、夕方の便でホーチミン経由でフエへ行くはずだった。
ところが、ホーチミンへのフライトがキャンセル。
お昼過ぎのフライトに変更、とうわけで、かなりのバタバタで空港へ向かう羽目に。

ところが、このハプニングのおかげ(?)で、おまけがついた。

ホーチミンでのトランジットが6時間。
で、ちょっとしたホーチミンの市内見学ができた、というわけだ。

聞いてはいたけど、
空港から乗ったタクシーに早速ぼられた(そうになった)。
が、途中でそれとわかり、
半分は根性で取り返したから、お互い、まあいいか、って感じ。

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    至るところにホーチミン        映画の撮影?と思いきや結婚式の前撮り

とにかく、エネルギッシュでパワフルな街という印象のホーチミン。
そんなホーチミンをあとにして、夜のフエへ。

フエは、1945年まで阮朝王朝がおかれていたところ。
歩いてまわるには、少し広すぎるけど、
古い建物が多く残る街並は落ち着いていて、ゆったりとした雰囲気が。
夜も10時近く、町には人も灯りも少ない。

そして翌日。とにかく寒かった。
べトナムってこんな気候だった?
町行くひとはみなダウンのジャケットを羽織ったり、厚いコート姿。
上着を用意していなかった私たちに、
見かねたドライバーさんが貸してくれたジャンパーを羽織って、市内見学へ。

ティエンムー寺、阮朝王宮、ツゥドゥック帝陵、カイディン帝陵。

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DSC03224.jpg  
  これらの建物群は、
  べトナムでは初の世界遺産だとか。
  
  小雨けむるなか、
  苔むした遺跡を歩いていると、
  その昔の繁栄が偲ばれるよう。




よかったのが、フエ風庭園
ガイドブックによると、王や貴族に使えた官吏の屋敷、とあったが、
心地よい静寂に包まれた屋敷と庭園は、時の流れを感じさせない。

案内してくれた若いオーナーの雰囲気もよかったなあ。
質素な暮らしのようだったが、たくさんの本に囲まれての生活には、
気持ちのゆとりのようなものを感じさせた。

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   お昼はこれもまた昔のお屋敷を利用したレストランでの宮廷料理
     実は、この旅の目的のひとつは、これでもありました。

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DSC03203.jpg   パイナップルに灯りがともって。

   カエルのフレーク。
    横のおせんべいみたいなのに乗せて。

   蓮の葉で包んで蒸したごはん。
    蓮の実があさっりとしていいお味。
    
   デザートは桃(?)のおまんじゅう

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   フォーン川沿いに建つ 
    サイゴン・モリンホテル
   
   110年の歴史ある素敵なホテルで、
   ちょっぴり優雅な朝食を楽しんだ後は、
   列車でダナンまで。




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人間模様も垣間見えて、ダナンまでの3時間。
退屈なしの鉄道旅でした。
ここからは車でホイアンへ向かいます。

ホイアンはまたあしたに。



【2016/02/25 19:36】 | べトナム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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