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ひょんなことから、岩手でカンボジアの雑貨を売っているという女性の、
仕入れ旅に一部同行させてもらいました。 目ざすは、メコン川中州にあるコー・ダエ村。(コーは中州の意なので、ダエ村?) ![]() ![]() といっても、このダエ村。 プノンペンからは車で20分、地元フェリーで、約10分の距離。 メコン川を渡るのははじめてです。 東南アジア最長の川、メコン。 ほんのさわり、って感じのメコンでしたが、 やっぱり壮大! いつかメコンをラオスやミャンマーへと行ってみたいものです。 訪ねたのはカンボジアのNGO、Nature Saves Cambodiaの織物・染色工房です。 NSCの活動はこちらを。http://naturesaves-cambodia.org この村にはつい最近、 電気が通ったそうですが、料金が高くて、人々の利用はまだまだだとか。 ![]() ![]() ーNGOの工房ー 摘んだ綿から種を取って、糸を紡ぐ。 果物の皮や種子、木の皮で紡いだ糸を染色。 布を織るのは手作りの織り機。 ひとつ一つがていねいな手作業です。 彼女の仕入れが終わったあとは、村の人の手料理でお昼ごはん。 裏庭から採りたてほやほやのパパイヤがたっぷり入った炒め物。 プロホック(塩漬けして醗酵させた魚)とひき肉を炒めたものは、 キュウリや人参につけて。 肉味噌のようで、これは食がすすみました。 ![]() ![]() いい人、いいもの、そして美味しいものに出あえた一日でした。 スポンサーサイト
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