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ラタナキリで見つけた ラタナキリ番外編
以前にご紹介した「ホウガンの木」

見つけました、その実を!

ラタナキリの小高い山にあるエイセイパタマ寺。
その涅槃仏の脇にあったホウガンの木になっていたんです。

P9210094.jpg  P9210092.jpg

直径15センチぐらいはあったでしょうか。
いかにも砲丸そのものといった感じの実が、細いツルにぶら下がっていました。
幸い、落ちてはきませんでしたが、
あたったら、さぞかし痛そう。

やっぱりお釈迦様とホウガンの木、縁が深いんですね。




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【2015/10/02 13:02】 | ラタナキリ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
少数民族を訪ねて ラタナキリ(2)
ラタナキリ2日目。
この日は、トンプーン族とクルン族、ルン族の村を訪ねました。

最初に訪ねたトンプーン族の村にあった、Daughter's House
母屋の横に2畳ほどの小さな高床の家。

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 この家、女の子が年頃になると、
 結婚相手をさがすために建てるんだとか。
 男性がここに忍んでくる?
  はち合わせしたらどうするんでしょう。


DSC01209.jpg 

 
 集会所にあった
 不発弾や地雷に注意の張り紙。
 プノンペンで暮していると忘れがちですが、
 カンボジアの現実を見た思いでした。




次に訪ねたのはクルン族の村
 おもちゃの車を見つけました。    狩りの必需品、鉄砲も手作りで。
P9220188.jpg  P9220165.jpg


          DSC01258.jpg
       この竹を編んで建てられた高い小屋は、花婿の家
    勇敢であることを未婚の女性たちに示すために、高くするそうだ。

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   オシャレなとり小屋       洗い物をもって、これから水浴びへ


最後はルン族の村
自給自足という生活もあるでしょう。
ここまで物売りがやってこない?
まだまだビニールやプラスチックの文明にに俗されていない?
そういったこともあるでしょうけど、ごみの落ちていないとてもきれいな村でした。          
       P9220197.jpg


どこの村でも、ブタがチョロチョロしていたり、
水牛が、泥水の中でデレッとしていたり。存在感大だった「ブタと水牛」でした。
 
 P9210026.jpg  DSC01135.jpg


旅の終わりは、
ラタナキリでいちばんおいしい、といわれているコーヒー店のコーヒーで。

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コーヒは、こんな恰好で出てきます。

コンデンスミルクがはいったコーヒーのグラスは、熱々のお湯入りカップの中に。
上に乗っているフィルターが付いた容器から、
コーヒーが落ちてくるのを待ちます。

泊まったホテルの近くにあったこの店。
いつ通りかかってもおじさんたちでいっぱいでした。
コーヒーは一杯2,000リエル(約50円)。
おいしくて安い、ときたら、お客が来ないわけありませんね。



【2015/10/01 15:13】 | ラタナキリ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
少数民族を訪ねて ラタナキリ(1)
先週、カンボジアの最北東部、ラタナキリへ行ってきました。

 多くの少数民族が集中していて、
 ラオス、ベトナムと国境を接している街。
 前々から行ってみたいな、と思っていたところです。

プノンペンからはバスで約11時間。一日1便のみ。
出発は朝7時30分。
州都バン・ルンには夕方の5時過ぎに着きました。
途中からは、舗装していないので、
極端に道路が悪くなるよ、と聞いていましたが、
そんなこともなく、予定より早くの到着でした。 

 DSC01076.jpg  DSC01074.jpg

山々に囲まれた高原地帯ラタナキリ
期待ははずれませんでした。

まず、人も車もバイクも少ない!
緑が多い(高原地帯だもん、当たり前か)!
町に漂うゆったり感。
それに、ごみが少ない。

  わたしたちは滞在した3日間、
  ラタナキリの人口の75%を占めるという
  少数民族の村々を訪ねました。

  ちなみに、ここの観光のメインは、
  ジャングルトレッキングをはじめとするアドベンチャー体験。
  森深い国内最大の国立公園、山中には見応えのある滝もある(らしい)。

朝、6時30分。
中央市場周辺には、山の幸を広げた路上市場が早々と出現していました。
タケノコや、ヘチマ(?)、バナナの幹、ヤマブドウなど。
どれもこれもがみな新鮮!
赤ちゃんや子どもも連れてきていたり、生活のニオイがプンプンの市場です。

 DSC01073.jpg  DSC01078.jpg
          
           DSC01080.jpg
           ーやまぶどうー 買いそびれてしまいました。


       今日は、カチョン村へ。トンプーン族が住む村です。
       バン・ルンからは舗装なしのガタボコ道を車で1時間。
       ベンサイ村に到着。
       ここからはサン川をボートで行きます。

DSC01086.jpg  DSC01099.jpg


          1時間30分。やっと着きました。
        川辺では、子どもたちが水浴び中でした。 

         DSC01104.jpg
               
                     

DSC01123.jpg 村にあった
  ベトナムの援助で建てられたという学校、
 先生がいないので
  今は閉鎖しているとのこと。
 中を覗いてみると、
 机も椅子もちゃんとそろっているのに、
 なんともったいない。
 こどもたちはどこで勉強を?


DSC01141.jpg
目を引いたのが墓地。
小さな家のようなお墓が
       ぽつりぽつり点在していて、
その前には男女2体のペイントされた木像。
ガイドのSonaさんによると、
生まれ変わってもまた一緒に、
         という意味があるそう。

   
ベンサイ村に帰ってお昼を住ませてから、
対岸の中国人村とラオ族の村へ。

中国人村にはちゃんとした学校があって、生徒たちが授業中でした。
隣り合わせのラオ族の村では見かけませんでしたが、
こんなところにも教育の差。
こどもたちの屈託の無さには変わりはないんですがね。
      
     DSC01118.jpg

 
              続きはまたあした。

         
【2015/09/30 15:20】 | ラタナキリ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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