魅せられました!ルアンパバーン PartⅢ
ちょっと間があいてしまいましたが---。

ルアンパバーン市内より約30km。
途中、桃源郷のような村をいくつか過ぎたところにあるクァンシーの滝
それはそれは見事!でした。

水量が多く、水の色がきれいというより美しい!
滝の入り口(下流)から、滝と滝壺(上流)までは20〜30分かかかるのですが、
その途中のどこもが見どころ、って感じなのです。

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何段にもなって流れ落ちる滝。うわぁ、すごい!っていうしかありません。

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     滝壺への途中には、クマの保護センターがあるのですが、
        そこに、くまもんがいたのにはびっくり!          
       クマ関連キャラクターの最後に登場してました。
         熊本県庁はご存知なんでしょうかねぇ。
         くまもんの認知度高っ、です。

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もうちょっと続きます。それではまたあした。




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【2015/10/30 13:43】 | ラオス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
魅せられました!ルアンパバーン PartⅡ
昨日ご紹介したラオスの伝統スカートの名前は「シン」
筒状の巻きスカートです。

筒状に縫った布の幅は、ウエストの倍くらいありますが、
身体を入れたら、余った部分を脇から前に折り返して着用します。
調整は、内と外、2ヶ所にホックをつけて。
  カンボジアのソンポットと似ていますが、
  ソンポットは長さが足首ぐらいが主流で、シンより長目です。


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ラオスでは、伝統工芸のひとつである織物を守るため、
学校や職場でも、このシンの着用を推奨しているらしいです。
どおりで、ですね。
伝統を守るとともに、内需をつくりだしている。いいですね。

       とにかく、織物&刺繍がすばらしかったです!

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ピンからキリまでありましたが、
ナイトマーケットで、わたしも迷いに迷った末、シン用の布を一枚買い求めました。
値段は25ドル。ハンドメイドにしては、ピンのほうかもしれません。
早速にシンに仕立てたいと思っています。

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伝統工芸といえば、竹を材料とした各種の製品。
これもすばらしかったです。
今も、生活のなかで息づいているのがまた素敵です。

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    ストローも竹              野菜もカゴで

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    カエルが入っていた       これはアンティーク。衣類入れ

PA150746.jpg   DSC01966.jpg まちのあちこちに置かれていたゴミ箱。      売り歩く人も。 
これもまた、内需拡大に一役も二役も?
 環境に優しい感じですてきでした。

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 持ち運びに便利、小さなテーブル。
 上に置いてあるのは、
        ご飯を入れる容器。
 お店ででも、
     これに入って出てきます。
    

   今日はこの辺で。またあした。

       


【2015/10/23 17:55】 | ラオス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
魅せられました!ルアンパバーン PartⅠ
べトナムのハノイ、ハロン湾とまわって、ラオスのルアンパバーンへ。
ラオスははじめて。未知の国です。
飛行機からしたを見ると、
山々の谷間を蛇行する赤土の道路。
あそこにも人がくらしているの? ところどころ煙が立ち上っています。

まちを訪れた人誰にたずねても、
「あそこはいいですよ」と異口同音の答えが返ってくるルアンパバーン。
まち全体が世界遺産です。

ハノイからは、予定していた便が欠航(よくあることらしい?)。
翌日の便となったため、じらされ感もあってか、
余計に、到着が待ち遠しかったルアンパバーン。

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        まちの両サイドにはメコン川とナムカーン川が流れて

まちを包む穏やかな空気に、わたしまでもが包み込まれてしまったからでしょうか。
魅せられた4日間でした。

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          緑がいっぱいのこんな路地が多い。

有名無名、大小、Wat(寺院)がまちを形作っている感じで、
修行中の子どものお坊さんが多かったです。

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            ボート祭り用の飾り物(?)製作中。

女性はこどもから大人までみんな、伝統のこんなスカートをはいています。
これがまた柔らかくていい雰囲気なのです。子どものはいてるのんかわいい!

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観光客も多いんですが、変わらない人々の暮らしがそこにちゃんとある感じ。
モノやいろんな色であふれていないのもよかったです。
節度があるっていったらいいのかな。
自分たちの文化や暮らしのスタイルを守っていて、余計なものがそこにない。
こんなふうに暮せるんだ、というお手本をみせてもらったようでした。

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       どこがどうってことはないんですが、惹かれてしまう町並み。

    続きはまたあした

  
【2015/10/22 15:09】 | ラオス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
プチュムバン近し
周りはプチュムバン(お盆)モードになって、
お供え物を持ってパゴダ(寺院)へ向かう人々をよく見かけるようになりました。
テレビは毎日のように、人々のお参りのようすを映し出しています。

今朝は買い物の帰り、近くのパゴダに寄って、
なかのようすを覗かせてもらってきました。

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パゴダはきれいに飾られて、
お堂の入り口には、
100リエル、500リエル(5円、10円の感じ)の新札紙幣を束にした両替屋さん(?)。

  カンボジアのお金は紙幣のみ。
  それに、お布施はそのまま差し出すので、
  よれよれの紙幣ではちょっとねえ、という感じなのでしょうか。
  お寺ではよくこういった人を見かけます。

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    お供え物のお米やお布施。    お参りの人々がとぎれません。

  カンボジアでは、亡くなった人は、その家に帰ってくるのではなく、
  お寺に帰ってくるのだそうです。
  それも、毎年、どこのお寺なのかわからない(決まっていない)ので、
  7つ以上のお寺にお参りしなければならないんだとか。
                         たいへんですね。

来週は11日から13日がプチュムバン。
15日はシアヌーク前国王追悼記念日と、ほぼ1週間お休みが続きます。




【2015/10/07 16:56】 | 街あるき | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ラタナキリで見つけた ラタナキリ番外編
以前にご紹介した「ホウガンの木」

見つけました、その実を!

ラタナキリの小高い山にあるエイセイパタマ寺。
その涅槃仏の脇にあったホウガンの木になっていたんです。

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直径15センチぐらいはあったでしょうか。
いかにも砲丸そのものといった感じの実が、細いツルにぶら下がっていました。
幸い、落ちてはきませんでしたが、
あたったら、さぞかし痛そう。

やっぱりお釈迦様とホウガンの木、縁が深いんですね。




【2015/10/02 13:02】 | ラタナキリ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
少数民族を訪ねて ラタナキリ(2)
ラタナキリ2日目。
この日は、トンプーン族とクルン族、ルン族の村を訪ねました。

最初に訪ねたトンプーン族の村にあった、Daughter's House
母屋の横に2畳ほどの小さな高床の家。

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 この家、女の子が年頃になると、
 結婚相手をさがすために建てるんだとか。
 男性がここに忍んでくる?
  はち合わせしたらどうするんでしょう。


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 集会所にあった
 不発弾や地雷に注意の張り紙。
 プノンペンで暮していると忘れがちですが、
 カンボジアの現実を見た思いでした。




次に訪ねたのはクルン族の村
 おもちゃの車を見つけました。    狩りの必需品、鉄砲も手作りで。
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       この竹を編んで建てられた高い小屋は、花婿の家
    勇敢であることを未婚の女性たちに示すために、高くするそうだ。

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   オシャレなとり小屋       洗い物をもって、これから水浴びへ


最後はルン族の村
自給自足という生活もあるでしょう。
ここまで物売りがやってこない?
まだまだビニールやプラスチックの文明にに俗されていない?
そういったこともあるでしょうけど、ごみの落ちていないとてもきれいな村でした。          
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どこの村でも、ブタがチョロチョロしていたり、
水牛が、泥水の中でデレッとしていたり。存在感大だった「ブタと水牛」でした。
 
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旅の終わりは、
ラタナキリでいちばんおいしい、といわれているコーヒー店のコーヒーで。

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コーヒは、こんな恰好で出てきます。

コンデンスミルクがはいったコーヒーのグラスは、熱々のお湯入りカップの中に。
上に乗っているフィルターが付いた容器から、
コーヒーが落ちてくるのを待ちます。

泊まったホテルの近くにあったこの店。
いつ通りかかってもおじさんたちでいっぱいでした。
コーヒーは一杯2,000リエル(約50円)。
おいしくて安い、ときたら、お客が来ないわけありませんね。



【2015/10/01 15:13】 | ラタナキリ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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