ガイドブックに寄れば、
近年、欧米系旅行者の注目を集めているという
「コッ・コン」。
州の大部分が熱帯原生林に覆われ、手つかずの大自然が広がっているとある。
タイと国境を接する辺境のまち---。
もうこれだけで、うずうずわくわく。
ボートレースが取りやめになった水祭りの休日を利用して行ってきた。
プノンペンからはバスで約6時間。
午後2時過ぎ、コッ・コンに着いた。
こじんまりしたまちは、歩いてもひとまわりできそう。
まずは、情報収集にツアー会社へ。
あとは、まちをブラブラのつもりが、
まだ行けるよ、とすすめられて
「タッタイの滝」へ。
メイン道路から脇に入ると、
何だこの道は?というような道を
それでもトックトックはどんどん進んでー
目の前に広がったタッタイの滝は、それはそれは圧巻でした。
川幅も広く、水量もあって、ボリューム感いっぱい。
迫力もあって、わたしの中では、この前のラオスのクーシーの滝に次ぐNo.2に。
なかなか立ち去りがたかったタッタイの滝
海に落ちる夕日に向かっての帰り道

ここは特別地帯? 入り口には警官がー。
ゲートをくぐり、少し歩くと、両脇には露天がズラリ。
商品にはタイのお金、バーツ表示の札がぶら下がるタイの夜店街が出現した。
確かに国境のまちだ。
タイ国境までは車で10分ほど。

明日は、コン島への1日ツアーに参加する。