なっちゃんの必死さに感謝
最初のうち、バイクや車の喧噪になれず、少しおびえたような感じで、
連れては来たけど、なっちゃんには悪いなあ、という思いでした。
が、すこしずつ慣れてきてくれました。
ほんと、なっちゃんはエライ!!
なにせ日本のわが家では、家の中や庭を自由気ままに闊歩してたので、
180度転換のこの生活にどう耐えてくれるのか。

少しずつ、毎日のリズムができてきました。

朝5時30分、近くの緑の中央分離帯への散歩と、
夕方の散歩が日課になりつつあります。

ちなみに、プノンペンの朝は早く、始動は4時過ぎ頃から。
5時頃になると、屋台が動き出します。
まずは炭をいこして鍋の準備。
(堅炭のいい炭で、近くで炭屋さんを2軒も発見しました)

おかゆや麺類、目玉焼き、鶏のあげたの、
おいしそうな茶色をした煮卵(そのうち買いたい)などなど。

さまざまな屋台が、誰かさんの店先を借りたり、
あるいは、路上で営業を開始。
屋台ひとつから、テーブルをいくつか並べた屋台もあって、Take out もOK。
麺類は麺とスープ、別々にして、ビニール袋に入れてくれます。

近所でも犬の鳴き声はよく耳にするし、飼ってはいるんでしょうが、
ほとんどが「勝手にしてね」状態の飼い方みたいで、
そこらへんをウロウロしている犬もいるので、散歩は気をつけながら。

環境の変化に、
少しずつ順応してくれていっているなっちゃんの健気さ、必死さに、
日本でお世話になっていたしばざくら動物病院の先生の言葉をお借りすれば、
頭がさがります。

最近では、わたしと一緒にベランダで、興味深そうに、
行き交うバイクやクルマを見ていることもあったり---。

とにかく、元気にしてくれているのでほっとしています。


【2014/05/06 18:12】 | ワンちゃんのこと | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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