昨日は(11日)、昨年亡くなったシアヌーク前国王の納骨式でお休み。
朝からパレードがあり、
2日連続での打ち上げ花火。家々には国旗が掲げられました。
わたしたちは予定していた
カンポットへ。
カンポット(Kampot)は、
プノンペンから乗り合いのエクスプレスバスで3時間。
カンポットが近づくにつれ、
それまでの乾いたような田園風景が
緑ある田園風景に変わり、
何か心落ち着く感じに。
町の第一印象は、
静かで穏やか。ゴミが少ない。
時折走るバイクもゆったりと走っているような、
と、いいことづくめ。
カンポットのシンボル、ドリアンの像 植民地時代を思わせる建物が並ぶ町並み目的は、この町の職業訓練所
(代々、JOCVやSVが配属されている)を訪ね、
クロマを買う
(ここのクロマは自然の素材で染色、織られていてステキ)でしたが、
ゆったりと流れるカンポン・バーイ川からの涼しい風。
向こう岸に見える川辺に張り出した家々のバックには、
緑の木々や山。
ほっとするような眺めに、
プノンペンの喧噪を忘れる一日となりました。

近くには、ジャングルに覆われた国立公園やカジノ。
シアヌークビルなどの、
カンボジアの誇るビーチリゾート群もあってか、
町には欧米人が多く、
川辺のオシャレなレストランやカフェで、
ゆったりと時を過ごしているも印象的。
古民家をいかした すてきなホテル見つけました。 
トゥクトゥクで「
プノン・セダ・アウン」へ。
村の高校生が案内役です。
石灰岩の洞窟の中に、
れんが造りのお堂があったそうですが,
ボル・ポト時代に破壊されてしまったそうです。
石灰岩の洞窟の中に残っていたのは、れんがの一部でした。