べトナムのハノイ、ハロン湾とまわって、ラオスの
ルアンパバーンへ。
ラオスははじめて。未知の国です。
飛行機からしたを見ると、
山々の谷間を蛇行する赤土の道路。
あそこにも人がくらしているの? ところどころ煙が立ち上っています。
まちを訪れた人誰にたずねても、
「あそこはいいですよ」と異口同音の答えが返ってくるルアンパバーン。
まち全体が世界遺産です。
ハノイからは、予定していた便が欠航(よくあることらしい?)。
翌日の便となったため、じらされ感もあってか、
余計に、到着が待ち遠しかったルアンパバーン。
まちの両サイドにはメコン川とナムカーン川が流れてまちを包む穏やかな空気に、わたしまでもが包み込まれてしまったからでしょうか。
魅せられた4日間でした。
緑がいっぱいのこんな路地が多い。有名無名、大小、Wat(寺院)がまちを形作っている感じで、
修行中の子どものお坊さんが多かったです。
ボート祭り用の飾り物(?)製作中。女性はこどもから大人までみんな、伝統のこんなスカートをはいています。
これがまた柔らかくていい雰囲気なのです。子どものはいてるのんかわいい!
観光客も多いんですが、変わらない人々の暮らしがそこにちゃんとある感じ。
モノやいろんな色であふれていないのもよかったです。
節度があるっていったらいいのかな。
自分たちの文化や暮らしのスタイルを守っていて、余計なものがそこにない。
こんなふうに暮せるんだ、というお手本をみせてもらったようでした。
どこがどうってことはないんですが、惹かれてしまう町並み。 続きはまたあした。